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保険業界NEWS

三井生命 「大樹(たいじゅ)生命保険株式会社」への社名変更に関する認可を取得

2019年1月29日、三井生命【名称:三井生命保険株式会社 代表取締役社長:吉村俊哉】は、2019年4月1日付で「大樹生命保険株式会社」に社名を変更することについて、株主総会決議を経て関係当局の認可を取得したことを発表した。
なお、契約者の契約内容等や株主構成について変更はないとのこと。

同社によると、2015年12月の日本生命保険総合会社との経営統合より3年が経過し、信用力向上とともに商品相互供給や窓口販売・代理店チャネルにおける販路の拡大などのシナジー効果で収益力・成長力が強化されてきた。このような状況を踏まえ、2018年4月からスタートした「再生」から「成長」ステージを目指す新中期経営計画のもとで、新社名・新ブランドにして更なる成長を目指していく。

「大樹生命」は長年にわたって親しまれてきた同社の主力商品ブランド「大樹シリーズ」から命名された名称で、同社が生命保険会社として大切にしている「しっかりとお客さまを守り、よりそっていく」という想いを「大樹」に重ね合わせ、「大樹」のように「しっかりと大地に根を張り、晴れの日も雨の日もしっかりとお客さまを守り、多くの人が集まってくる保険会社を目指そう」という想いが込められている。

新社名の概要は下記のとおり。
■新社名 大樹生命保険株式会社(TAIJU LIFE INSURANCE COMPANY LIMITED)
■変更日 2019年4月1日
■新URL https://www.taiju-life.co.jp

同社は、今後も日本生命グループの一員として持続的な成長を続けていくとともに、三井グループ各社が加盟する「月曜会」のメンバーとして、引き続き三井グループ各社と良好な関係を維持・発展させていくとのこと。
https://www.mitsui-seimei.co.jp/corporate/news/pdf/20190129_1.pdf
https://www.mitsui-seimei.co.jp/corporate/news/pdf/20181129_1.pdf

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